神栖市内に住所、事業所を有する水産加工業者の協同組合です。組合員が協同して経済活動を行い、水産加工業の生産効率を上げ、組合員の経済的、社会的地位を高めることを目的として 昭和24年8月に設立されました。
組合員が生産する水産加工品は波崎漁港等で水揚げされる「いわし」「さば」「さんま」を冷凍し、干物や缶詰などの水産食品の原料として国内外に出荷しているほか、 養殖漁業やはえ縄漁業用餌料としても利用されております。そのほか波崎を代表する加工品である「さくら干し」「しらす干し」「煮干し」などの水産加工品、海外の輸入魚を使った 「干物」「すし種」「冷凍食品」など多種多様な水産加工品を生産しています、これら水産加工品の生産高は約13~15万トンで県内生産量のおよそ70%を占めています。